袋田の滝(茨城県)

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茨城県指定名勝地であり、日本三名瀑の一つにも数えられる「袋田の滝」です。高さ120m・幅73mの大きさを誇り、大岩壁を四段に流れることから、別名「四度の滝」とも呼ばれています。日本の滝百選の人気投票では1位を取ったこともあります。

生命を深く見つめ、花や月をこよなく愛した平安末期の大歌人、西行法師が訪れた際に「四季に一度ずつ来てみなければ真の風趣は味わえない」と絶賛したことからも、四季を通じて、美しい景色を見せてくれる「袋田の滝」です。

江戸時代には水戸藩の領地内であり、水戸黄門として知られる徳川光圀も訪れたことがあるとされる。

最近ではパワースポットとして人気を集めており、訪れる人を癒やしてくれる滝として評判です。

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