瀬戸合峡(栃木県)

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「瀬戸合峡」(せとあいきょう)は、栃木県北西部、鬼怒川上流にある峡谷です。川俣ダムから下流にかかる野門(のかど)橋まで約2キロメートルにわたって、高低差400~500メートルの断崖絶壁が続きます。

秋には険しい渓谷が色づき、美しい風景を見せます。迫力のある荒々しいむき出しの岩肌と、紅葉が織りなすコントラストは一見の価値があります。

川俣ダム正面の岸壁に架けられているダム管理用の吊り橋が、「瀬戸合峡渡らっしゃい吊橋」と命名され観光客に開放されており、橋の上からは106m下にある谷底が覗き込める。

紅葉が見事な景勝地近くには民宿村や、栗山東照宮、布引の滝、ミズバショウの群落地もあり、豊かな自然を楽しむ事も出来ます。

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